タイトル通り、ホンダCR-Vのサービスキャンペーンの案内が来ていましたので、ホンダディーラーに行ってきました。別にこれによって被害を受けたわけではないのですが、せっかくの無償対応とのことですので、来店してきたので、そのときのことを記事にします。
サービスキャンペーンとは
常識となっておりますが、念のため簡単に説明を・・
車は発売(ラインオフともいう)した後に、品質の改善ポイントが見つかった場合に、ユーザへその無償改善を施すようなもので、リコールよりは程度の軽い問題だと思っていただければよいです。
対応しなくとも問題にはならないことが多いですが、万が一問題になるかもっていう程度で、しっかりと正規店にお世話になっていれば必ず連絡が届きます。
要するにリコールほどの重大な欠陥ではないですが、軽微な修正をしてくれるキャンペーンなんだぁとご理解しておけば問題なしです。
※参考に国交省のリンクを添付しておきます
CR-Vのサービスキャンペーン内容(2020/09)
詳細情報
下記が実際に本田技研工業さんから届いた文書です。
要するに、運転席側のパワーウインドスイッチに不具合が見つかっており、基本的には問題にはならないけど、ごくまれにバッテリー上がりになりますので交換します。といった内容になっています。
これの条件としては、スマートキーは「DRIVER1」「DRIVER2」と2種類あり、それを使い分けることがまず第一条件です。
乗り手が一人で、一つのスマートキーしか使用しない場合はこれには該当しない模様です。
家族とシェアしている車両の場合は念のため交換したほうがよさそうですね。単純にバッテリー上がりしたってころで終わらせれるかもしれないですが、実はこのように微弱な電流(暗電流のことだと推測)が流れていたせいでバッテリ交換時期が早まるかもしれません。
詳細は公式ホームページにも掲載されているため、該当の車台番号をご確認していてだけると良いかと思います。
こうみるとCRVはCLARITYと部品共通化をしていることもわかりますねぇ。
作業にかかった時間
書面上は50分とのことでしたが、40分で終わりました。
テクニシャンの作業がスムーズだったことが要因なのかもしれません。綺麗に洗車までしていただいた上での40分ですので、思ったより時間はかからないかと思います。
ディーラースタッフの対応
コロナ渦の中でしたが、商談机は適度に距離がとられており、アルコール除菌などを含めて非常によい環境でした。やはりディーラーっていうのはすごく好きです。ホンダとトヨタしか行ったことがないのですが、やはりこの辺りのサービスはすごくよいので、ゆったりと作業の待ち時間を過ごすことができました。
総括
サービスキャンペーンはリコールよりも軽微なものということですが、変にバッテリ上がりを起こす前にぜひとも言っておいたほうが良いかと思います。
CR-Vはアメリカで実績を積み重ね、ある程度品質が熟成しているとはいえ、少しでも懸念が見つかると無償対応してくれる本田技研工業さんに感謝です。
車を洗車してくれて(これどこでもしてくれますね)、飲み物を飲めて、ゆったり雑誌も読めて、不具合も改善される。ぜひともCR-V乗りの方はサービスキャンペーン対応に行ってみてはいかがでしょうか。
以上