巷は空前のSUVブームということで、私もそのビックウェーブに乗ってしまった感は否めませんが、本日は愛車のご紹介とさせていただきます。(アイキャッチ画像は愛車のお気に入りの一枚)
HONDA党の方、SUVの購入検討中の方、CR-V乗りの方。様々な方のご参考にしていただければと思います。
まずはカタログスペック
パワートレインはガソリンモデルとハイブリッドモデル(e:HEVといいます)と2種展開されていて、ガソリンモデルのみ7人乗りの設定があります。
今回は両者の5人乗り仕様の人気の上位モデル(Masterpiece)で、FFタイプの比較をしていきます。
EX・Masterpiece | e:HEV EX・Masterpiece | |
価格 | ¥3,686,100 | ¥4,250,400 |
燃費(WLTC) | 14.2km/L | 21.2km/L |
最大トルク(エンジン) | 240N・m | 175N・m |
最大トルク(モーター) | – | 315N・m |
全長 | 4605mm | 4605mm |
全幅 | 1855mm | 1855mm |
全高 | 1680mm | 1680mm |
ホイールベース | 2660mm | 2660mm |
排気量 | 1.496L | 1.993L |
燃料 | レギュラー | レギュラー |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
※公式サイトから一部抜粋
主に自分が良く気にする箇所だけ見てみました。
価格的にも性能的にも2WDでもいいやって人も多いと感じておりますので、一般的なものを抜粋しております。
多くの方が気にする価格と燃費と排気量に着目すると、価格差56万4300円をどうとるか。そして燃費差7km/L。さらには自動車税の排気量のテーブルが異なり、その価格差5500円/年間となっている。(一般の情報を下記に記載)
このあたりは維持費として必須ですし最低限意識しておいたほうがよいところかと思います。
排気量 | 税額(2019年10月1日以降) |
1リットル以下 | 25,000円 |
1リットル超~1.5リットル以下 | 30,500円 |
1.5リットル超~2.0リットル以下 | 36,000円 |
2.0リットル超~2.5リットル以下 | 43,500円 |
2.5リットル超~3.0リットル以下 | 50,000円 |
3.0リットル超~3.5リットル以下 | 57,000円 |
これらや自身の用途などを考えた結果、
私はRW1(ガソリン、5人乗り、FF)としました。
7人乗りはやはり3列目の広さがいただけなかったし、それよりも荷物を載せるほうが私の使い方にはあっているのも決めてでした。
車幅が大きいということをよく気にされる方がいますが、確かに幅はあります。(確かアルファードより5mm広いとか)
でも運転のしやすさは抜群ですので、そこまで問題にはなりません。
外観
さて、外観についてですが、ここはやはり好みの部分によるかと思います。
私は単純に見た目がとっても気に入ったし、内装含め日本車なのに、どこかアメリカンな雰囲気が漂うのもすごくいいですし、ハリアーやCX-8などと比べて、街中での見かけ無さ。つまりレア感が嬉しいです。
夜に撮影した愛車を載せておきます。
意外とメッキパーツが多くて、高級感が漂っています。
また前期型のホイールは独特で力強さがあるデザイン。ディテールにも拘っていて最高に気に入っております。
リアもよくVolvoに似ているとの声を見かけますが、確かに雰囲気が似ていますが、こういうところがホンダらしさかと(HONDA党・・・)
自分はリアの顔がとっても好きです。
ここはやはり好みかと・・・。
オーナー目線のメリット
やはりレア感
街中ですれ違う車はやはりハリアーやRAV4といった王者トヨタの人気SUVばかりで、ホンダでもヴェゼルが圧倒的に多いです。
人に話しても、伝わらないレア感こそが所有感を満たしてくれるといいます。
最新のホンダセンシング
自分自身あまり先進安全装備のある車を乗ることが無かったのですが、ここまできてるのかと驚かされました。
ほとんど自動運転じゃんっていう感じで一般道からハンドル操作だけで成立してしまう技術にはあっぱれでした。
ただし、信用しすぎはできないので、常にブレーキべダルには足を置きましょう。
乗り心地のよさ
足回りの特徴として、フロントがストラット、リアがマルチリンクとなっており、高級セダンのような印象を受けたのに驚きでした。
SUVらしいワイルドの固めの乗り心地とは違って、路面の凸凹を優しく走ってくれます。これほんとによいので迷われている方はぜひ、試乗してみてください。
オーナー目線のデメリット
Aピラーが太い
運転していると歩行者巻き込み防止のために、左右確認すると、結構Aピラーが大きいです。視線の移動に加えて体を動かさないといないですね。
それが意外と困った点ですが、ボデー剛性なども考えての設計だと思います。
カーナビが小さい
これは最大のデメリットだと巷では有名ですね。
さすがに7インチは小さいといいますが、私自身そこまで大きな画面にこだわりがなかったことで欠点にはなりませんでした。
画面は小さいですが、ホンダカーナビは好きです。
オープニング画像を自分でいじれるのは逆にメリットかもしれません。(またどこかで記事にします)
公式ページを引用しておきますので、ご参考に。
カスタムパーツが少なめ
これはホンダ党の人向けかもしれませんが、結構いじりたい人もいるかと思いますが、トヨタやマツダのSUVに比べて少ないです。
お金に余裕がある方であれば無限カスタムをつくることができますが、その他のブランドから多くは出ていません。
もっといろんなメーカからの製品が増えて、多くのカスタム記事があれば参考になるのになぁと思っています。
総括
ということで今回はホンダ好きのCR-Vユーザー目線でホンダCR-V(5代目)のレビューというかご紹介をさせていただきました。
私の住んでいる東海地方でトヨタ車が往来していますが、やはり私はホンダが好きですね。
センターコンソールのギミックや後席向けのミラーなどホンダ独特のヒトを思った工夫が細かく散りばめてあり、もっと広報担当にはうまく宣伝してほしいですね。(とはいえ、町中に溢れるのもレア感が・・・)
ハリアー、エクストレイル、RAV4、フォレスター、CX-8、アウトランダーといったミドルサイズSUVを検討している方には、ぜひホンダを検討してみてほしい。国産なのに、外車のようなアメリカンな雰囲気を味わえます。
ナビもやろうと思えば巨大化カスタムできるみたいだし。。
結構こまごました純正風カスタムを重ねていっていますので、またお時間があれば丁寧に紹介いたします。
以上