今回の記事はホンダ純正カスタムパーツメーカの無限(MUGEN)のドアハンドルプロテクターを装着しました。
前々からこの製品は発売されていて多くの愛車家から支持されていたのですが、ようやく”SSサイズ”が発売されました。
前々から無理やりSサイズやMサイズを装着していた方もちらほらいるかと思いますが、ようやくジャストサイズが出たということで、その装着方法から装着後の外観などをご紹介します。
ドアハンドルプロテクターとは
ドアハンドルプロテクターとは、車のドアを開け閉めする取っ手(つまりドアハンドル)に対して、指や爪やアクセサリーなどが接触することでできるひっかき傷などをつけるのを防止するためのものです。
単に防止するだけではなく、そこをスポーティに演出するためにも装着する人は多く、外観にアクセントを付与する効果も期待できます。
CR-V向けの純正パーツ
ホンダの純正部品を取り扱うホンダアクセスでは、残念ながらドアハンドルプロテクターの取り扱いはないようです。
それゆえに、無限(MUGEN)がある意味純正部品といってもよいのはないでしょうか。
無限の公式サイトは以下です。あまり大々的に取り扱っているものではなく、単に小さな写真と適合表が掲載させているのみのシンプルなページです。
今回装着するパーツはこちらです。
開封後の状態はこのような感じ
開封後表面 開封後裏面
項目 | 情報 |
---|---|
メーカー | 株式会社M-TEC |
ブランド | 無限 (MUGEN) |
モデル名 | 08P48-XG8-K0S0-SS |
梱包サイズ | 15.4 x 12 x 0.4 cm; 20 g |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2020/5/23 |
定価 | 2,800円(+tax) ←2枚入りです |
適合車種 | FIT GR1,2…,8 / CR-V RT5,6 RW1,2 |
これを書いていて自分自身勘違いしていたのが、無限って会社名じゃないんですね・・・。
そして、肝心なのが、これは1セット2枚入りなので、2セット買わないと4ドア分を網羅できないので、要注意です。
たかがドアハンドルプロテクターに約6,000円かよって思うのは、人それぞれですが、実際のものの質感の高さを見るとやはり無限といった感じで、個人的には価格相応の印象です。
また、冒頭にも述べたようにSSサイズってほんとに最近発売されたばかりで、適合する車種もかなり限定的です。
装着方法
ドアハンドル周りを洗車する
まぁこれは当然です。まずは普段通りに洗車をします。小さな埃やごみが付着しているとやはりフィッティングが悪くなるためです。
脱脂する
これもカスタムパーツを装着する前には基本かと思います。シリコンオフやアルコールなどを使っておくとよいでしょう。もし、コーティング施工の予定があるならば、コーティング前に装着するのがおすすめです。
装着位置を決める
傾いたりするとやっぱりカッコ悪いのでどこに張り付けるか狙いを定めます。このときに、しっかりと型を作るというイメージで、製品を合わせて、湾曲させておくのが良いです。
装着する
これは私の経験から言うと、両面をはがすのではなく、片面ずつ剥がしてから装着するほうが良いです。
まず、上面を剥がして、中心部分から空気が入らないように力を加えていくのが重要。
上側を装着したら、次は下側とはがして、空気が入らないように同じ要領で圧着していきます。
最後に、表面の透明なシールを剥がして完成です。
とにかく粘着力が強いので、一度貼ると容易に貼りなおすことは困難ですので、空気が入らないように丁寧な作業が重要です。難易度としてはかなり易しく、力もいらないので、女性でも可能です。
装着後の外観
無限ドアハンドルプロテクターを装着した後の、外観はこんな感じです。
私の車はもともと黒色なのですが、白や青といったカラーでも、スポーティなアクセントになるのでお勧めです。
とにかく質感高さがすごいんでぜひトライしてみてください。
サイズ感も専用設計なだけあって、SSサイズでばっちりなじんでます。自己満足でこそ大満足です。
まとめ
今回の記事では無限ドアハンドルプロテクターのSSサイズをCR-V RW1に装着してみたという記事でした。
個人的にはやはり無限さん!!としか言えないです。品質は間違いないです。
細かい小傷が付く前にも、ついてしまった後でもどちらでもこのカスタムはお勧めできます。手間もそこまでかからないのに、それ以上の大きな満足感があります。ぜひ、CR-VとFIT乗りの方にご参考になればと。
以上