本日のテーマは”ミート率”
ゴルフは飛距離ではないとはよく言ったことですが、飛距離があるに越したことはないと思うんですね。
私も飛距離には惹かれるものがあり、常に追い求めているゴルファーの一人だと自負しております。
そこで、まずはヘッドスピード!!!っていつも思っていました。
でも力強く振ったとしても、案外飛ばないもので、ゆったりとスイングしたときとそう変わらないことが多々ありませんかー?結構この件に関してイラついた経験があります。
そこで、飛距離に重要なミート率については研究します。
ミート率とは
ミート率の定義から。
ミート率の上限は
ここまでの話で計算されるということは一つの疑問はあります。
ミート率1.5とか目安にしているけど、上限存在しなくね?ってことです。
しかし、調査していると、上限は設定されています!!
え?なんで?割り算ということで、分数にして考えてみると、分子にあたる初速が分母にあたる分子よりも早くなれば(大きくなれば)なるほど、ミート率は向上して1.5なんて超えてしまうじゃんってことです。
しかし、よく聞くあの言葉です。
「ルールギリギリ」「上限ギリギリの反発係数」というギアメーカーのキャッチフレーズ。
そうです。
クラブなどのギアと同じく、ボールにもルールギリギリが存在しており、その中でボールは製造されているということです。
その最大値は1.56
打ちっぱなしの練習場のボールはここまでの数値が出ることが無いと思いますが、ディスタンス系ボールはこういったところが強いはずです。
まとめ
要するに、どういうことかというと
ミート率は上限1.56に対して、どこまで近づけていけるかというのが一つに指標となります。
そして、ミート率が高いということはつまり、ヘッドスピードに対して、どれだけのボール初速がでているのかを示す数字となります。
なので、ヘッドスピードが高ければ高いほど、ミート率が上がるという意見は、間違いで、
スイングスピードが低くても、バチ当たりした場合、ミート率が高くなります。
ヘッドスピードを無理に高めることが体力的に、難しい場合は、確実にスイートスポットやスイートエリアに当て続けることで、若干ヘッドスピードが速い人より、飛距離を出すことできます。
私もヘッドスピードよりは、確実にミートする練習をしていこうと思います。
基本的な記事ですが、多くのアマチュアゴルファーのご参考にしていただければ幸いです。
以上