ご無沙汰しております。らいすなことライフスナックです。
今回思い切った買い物をしました。PING i525アイアンです。アイアンセットって高いのでなかなか購入に踏み切れないゴルフクラブランキング1位だと思います。2022年で一番話題になっているアイアンですのでさっそくレビューしていく。
製品スペック
まずは製品スペックについて。
番手 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | #PW |
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ロフト角(度) | 17 | 19.5 | 22.5 | 25.5 | 29 | 33.5 | 38.5 | 44 |
ライ角(度) | 60 | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.8 | 63.5 | 64.1 |
バウンス角(度) | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 12 |
標準クラブ長(inch) | 39.5 | 38.88 | 38.25 | 37.63 | 37 | 36.5 | 36 | 35.5 |
公式キャッチフレーズは、以下のようになっています
操作性の高いモデルだとマッスルバックになってくるでしょうし、飛び系であればぶっ飛びアイアンということで押してくるはずでデカめのキャビティをイメージします。そこでちょいとブレードっつうことで、ようわかりません笑
おそらく、全部乗せ。いいところ集めましたっというアイアンですということが言いたいのだと思います!(^^)!
よく言うところでいう7番アイアンの標準ロフト角が29度のため、巷で流行りのちょいストロングロフトといえるでしょう。
シャフトの種類の多さは魅力
PINGのアイアンを買ったことがなかったのですが、こんなに自由度が高いクラブは少ないのではないでしょうか。
推奨標準シャフトは以下の5種類で、いずれも日本シャフトを推しているようで、DG(ダイナミックゴールド)民には、若干ハードルが高いかもしれませんが、現状世間では、モーダスの人気は高く、またその一方で軽量シャフトが好きな方はゼロスがあり、その中間がネオといった具合でしょうか。
公式に選択肢を多くそろえてくださっているあたりはさすがのPINGといった感想です。
- N.S.PRO 850GH neo
- N.S.PRO 950GH neo
- N.S.PRO MODUS TOUR 105
- N.S.PRO MODUS TOUR 115
- N.S.PRO ZELOS 7
開封の儀
ということで実際に私が購入したアイアンの実写でお送りします。
どうでしょうか。ぴかぴか光沢があるものではなく、マットな仕上げで非常にシンプルなアイアンです。
まだ一度も打っていないから、すごく美しいです。見た目で選ぶ人も多いと思います。i59とかよりは、易しくて見た目もいい!!そんなデザインですね。シャフトNSPRO 950GH neoにしました。
4枚目はバーコードの部分を載せていますが、定価価格えぐすぎる。(実際の店舗では少し安いです)
1本28,600円(税込み)って普通に高すぎる。金満かと思いますが、相当無理して購入しましたが、その価値ありだと思います!!
ちなみに5番アイアンまで買ってしまいました!!笑
使用感はいかに
実はキャビティとマッスルは所有していたのですが、私初めての中空アイアンの所有となります。
ブレード型なのでいかにも飛び系って感じではないはずなんですが、めっちゃ飛びます。
アマチュアの私ですがTOP TRACER計測でいうと、7番アイアンで165yard(ave)くらいでした。いやいや、こんなに飛んだら気持ちいいけど、120-160yardくらいの距離感どうすんねんって感じです。
がしかし、見た目がめっちゃいいし、飛ぶっていうことはやっぱりアマチュアにはうれしい要素かなと思います。
正直デメリットっていうのは、価格が高価という点くらいと、しいて言うなら打感がいまいち!!
中空アイアンっつうもんはこんなもんかといえばそうなのかもしれないけど、ミート率が低いときに独特の打感を感じます。一般に、構造上重心が高くなりやすいといわれる中空アイアンですが、そこの影響もあるのかもしれないです。
ブレード型でも割と扱いやすく、距離も出したい、そして見た目も妥協できない!!上昇志向のアマチュアゴルファにぜひ共有したいですねー。。
以上